米国向け 防爆対応セミナー

2025年2月6日

たくさんのご応募、ありがとうございます。次回のセミナー情報を知りたい方は、お手数ですが、問い合せフォームからメールアドレス等をご登録下さい。メールにて告知をいたしますので、しばらくお待ち下さい。

可燃性ガスなどの爆発リスクがある装置を扱う企業様、プラントメーカー様へ

日本でも化学プラントなどでは防爆対応は一般的ですが、米国向けとなると規格が異なり、NRTL認証が必要となるため一筋縄ではいきません。

プラント以外でも、有機溶剤を扱う機械装置などよく考えると防爆対応が必要となる可能性のある装置も数多く存在します。

しかしながら、それらの装置は多くの場合、明確な根拠なく「防爆対応不要」と判断されて使用されています。

米国は訴訟大国であり、万一発火爆発事故があった場合は、メーカー様の事業存続にかかわる重大な事態となってしまいます。

最終的に防爆対応が不要と判断される場合でも、規格に基づく防爆リスクアセスメントを実施し、AHJ、顧客、当局に提示できるような対応が望ましいといえます。

本セミナーでは、防爆対応についての基本をご理解いただくための主要な情報をまとめています。

本セミナーでは次のことを解説します

  • 防爆に関する基本的な考え方
  • 防爆対応の基本フロー
  • 北米における防爆対応の要件
  • 爆発物の分類やエリア分けの概要
  • 装置全体での防爆対策の妥当性判断

こんな方におすすめ

  • 有機溶剤、可燃性ガスを扱う装置だが、防爆リスクアセスメントをしっかりやったことがない
  • 北米向けは初めてなので、防爆について適切な対応をしたい
  • 防爆対応は不要だと思うが明確な根拠を提示すべきかわからない
  • 防爆のUL認証制御盤が必要かもしれない

セミナーご参加後のアンケートにご回答頂くと、セミナー後1週間動画をご視聴いただけます。

「三笠精機の防爆制御盤」とは?

三笠精機は防爆制御盤にも力を入れております。
防爆制御盤のUL認証取得についても検討しておりますので、将来的に対応等が必要なお客様はお問合せ下さい。

ULの防爆認証制御盤には以下のものがあります

・カテゴリNNNY:防爆エリア(Hazardous (Classified) Locationに配置する盤)(Explosion protection, Purge protection, Non-incendive protection)
・カテゴリNRBX:本質安全防爆バリアリレーなどの機器を用いて、防爆エリアへ接続する盤
*NNNYは既製品筐体を使用することで様々な形状に対応可能です。NRBXは弊社設計での板金製造が可能です。
 

認証取得後は、初回評価時の形状以外でも弊社独自の確認のみで認証ラベルの貼付けが可能です。

三笠精機はUL508A(産業用制御盤)の認証取得済みであり、防爆規格の概要を把握していますので、スムーズに上記のカテゴリでの認証取得できる見込みです。

認証取得のために実機評価が必要であるため、実案件において認証取得し、認証ラベル付き制御盤として納品いたします。

セミナーの要項

日時2024年3月4日(火)
10:00-10:40AM
方式ZOOMによるオンラインセミナー
参加費無料(事前登録制)
対象者装置メーカーの技術系プロジェクトマネージャー・設計ご担当者様 営業マネージャー様

締切
2月27日(木) 14:00
申込今回の募集は終了いたしました。
次回開催時にお知らせをご希望の方は、問合せフォームからご連絡ください。

必要な環境

  • ZOOMで視聴いただけるPCまたはタブレット・スマートフォン等
  • 大きめのモニター及び安定したインターネット環境でのご参加を推奨いたします。

接続方法

  • ZOOMのURLは、申し込み後にご案内いたします。

注意事項

  • セミナー内容につきましては、社内回覧用であっても録画はご遠慮ください。  
  • オンラインセミナーという性質上、個別のご質問への回答が難しい場合がございます。個別のご相談事項については、別途ご連絡を頂きましてご対応させて頂きます。
  • 日程・内容等は予告なしに変わる場合がございます。
  • 本セミナーは機械装置メーカー様向けとなっており、同業者の方のご参加は承っておりません。
  • セミナー資料は配布しておりません。具体的なご相談については個別に承りますのでご連絡ください。