制御盤全般 制御盤筐体

工作機械用の制御盤筐体の製作

  • #板金
製作に要した期間 設計承認後20日
POINT 1

ファナックを搭載するために、筐体内には奥行きを考えた様々なプラケット設置が必要であり、構造段階で高度な空間認知が求められました。 

また配線ルートも事前にイメージする事が要求され、交直分岐が必要になるときなどは、より三次元的な把握が必要となりました。 

筐体の設計、製作だけでなく、部品取り付け・配線・稼働後のメンテナンスに至るまで、すべてにおいて合理性を追求しました。

POINT 2

この筐体は、お客様のご要望によりレザートーン(梨地)の塗装を施しました。 

三笠精機ではご要望に応じた色からパターン、また色の調合まで対応できます。

POINT 3

チャンネルベースは不要でしたが、アンカーを打つためにC鋼材を使用しました。

これによりコストダウンを実現しました。

据え付け場所や床の状況に応じた対応にも配慮しました。

https://www.seigyobann.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/ico_service_general.svg

制御盤全般

弊社は1978年の創業以来40年以上にわたって制御盤事業に携わる中で、1万件以上の制御盤の設計、製造及びコンサルティング実績がございます。
特に欧州向けCEマーキングに対応した案件を含む海外規格案件に強く、制御盤だけでなく制御盤を搭載する装置全体へのコンサルティング、設計変更、製造に対応してまいりました。
日本国内においても、制御盤の設計、制御盤に搭載するソフトウェアの設計、現地調整を含め制御盤の製造に関わるあらゆることに柔軟に対応いたします。

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